腰痛でも様々な原因があります。

腰痛の原因のなかで1、2番で多いと言われているのが椎間関節が原因の腰痛と筋・筋膜が原因の腰痛です。

椎間関節からの腰痛は腰の背骨である腰椎の突起が重なり椎間関節をなしており、この椎間関節の関節包が炎症することにより痛みがでます。

また、筋・筋膜からの腰痛は筋肉・筋膜が傷み、血流が悪くなり硬結というコリができることにより痛みがでてきます。

それ以外にもヘルニアや脊柱管狭窄症など神経が傷つくことにより、痛みやしびれをだすものもあります。また、内臓の痛みを腰の痛みと脳が誤認することで腰痛を感じることもあります。

腰痛が早期回復するために重要になることは、あなたの腰痛が何が原因の腰痛かということです。腰痛の原因がわかることで、それに合わせた治療ができるので、まずは何からくる腰痛なのかを調べ、見つけて根本治療をおこないます。